チェコのガラスビーズの歴史は古く
1648年 三十年戦争が終わった後
街が荒廃し
その街おこしとして
ドイツのガラスボタンの職人を呼び寄せ
開発されたことがスタートです
今から約350年前のお話し
そうした歴史背景があり
チェコのビーズは
それぞれの工房で
それぞれのレシピとともに
伝統を守りつつ
発展してきました
ガラスビーズの基礎となったガラスボタンの工房も
まだまだチェコ国内 特に北部の地域には点在し
職人たちによる手描きの美しいガラスボタンが作られています
思わず手に取ってみたくなる
色やカタチのボタンたち
光によって様々な色に変化するモノなどもあり
工房によって手法が異なるため
技法の多種多様なボタンの世界は計り知れません
楕円形のステキなボタンに出会ったとき
どうしても
帯留めが作りたくなりました
色合いも雰囲気も
レトロな佇まいに
どんな帯が似合うかしら~
そんな想像をするのも楽しいものです
金具は純銀
彫金作家 青木健一氏によるもの
地金の表面は
このレトロなボタンに合わせて
表情のある仕上げにしています
ご注文承ります
(数に限りがございます。お問合せくださいませ)
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